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ログのつらなり

担々麺警察について

こういう遊びです。

■ルール
・青菜は青梗菜のみ (小松菜はグレーゾーン)
・具は肉味噌のみ
・そのほかの具は不法侵入罪で逮捕
・スープが味噌ラーメンにラー油を足しただけのものは発砲許可を与える
・メニュー・看板の漢字表記誤りに注意
 ○:担々麺
 ×:坦々麺

■参考1:テレキャスター警察
togetter.com
■参考2:担々麺 bot
togetter.com
■参考3:スシポリス
sushi-police.com

書評:決済サービスとキャッシュレス社会の本質

2020/6/26 刊行『決済サービスとキャッシュレス社会の本質』読了。

https://books.rakuten.co.jp/rb/16377649/
https://www.amazon.co.jp/dp/4322135528

いままで、決済業務に関する書籍といえば、以下の2冊を推していた。
 ● カード決済業務のすべて―ペイメントサービスの仕組みとルール
 ● クレジットカード事業の歴史から検証するコア業務とリスクマネジメント
もちろんこれらは今も変わらず良著だと思っているので、今回はこれに加わる形での新たな『推し』の誕生である。とはいえ本書はかなり上記の2冊とは書きっぷりが異なる。何が異なるかというと、上記2冊は『業務の理解』を目的としており、少々教科書っぽい筆致であることに対して、本書は『著者が言いたいことを言う』ために出版された書籍であるということだ。

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書評:サラ金の歴史

2021/02/25 刊行『サラ金の歴史』読了。
https://books.rakuten.co.jp/rb/16607858
https://www.amazon.co.jp/dp/4121026349

最近は『サラ金』とは言わなくなった。普通であれば『消費者金融』『ノンバンク』あたりだろう。しかし本書では、いろんなニュアンス(無担保で気軽にお金を借りられるカジュアルなイメージと、苛烈な取り立てで社会問題にまでなったネガティブなイメージの両方)を含む意味で、敢えて『サラ金』という表現を用いている。本書はそうした二面性をもつサラ金の歴史を、過去の資料の緻密な調査に基づいて丹念に描いた力作である。まだ2021年の半分も終わっていないのに『今年の新書 No.1』との呼び声 (https://honz.jp/articles/-/45924) もあるほどであるが、書き出しこそ少々重たいカンジがあるものの、途中からグイグイと面白くなってきて、ウワサに違わず読み応えのある一冊であった。

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Tandem や Stratus の目指した世界は今に引き継がれてるのか?

(ベンダーの公式サイト以外での) 日本語によるメインフレーム技術情報は非常に貴重なので、以下の記事は大変興味深く読ませていただいた。
qiita.com

で、この記事に付いたコメントで気になる問題提議があったので、連休のヒマに任せて参戦してみる。
Masanori Kusunoki / 楠 正憲 on Twitter: "汎用機の信頼性が今以てスゴい仕組みであることは間違いない。「他のノードから回復処理を行うべき」という後続はTandem/HimalayaとかStratusあたりと推察するんだけど、あの手の技術って今に引き継がれてるんだろうか? / “メインフレームの異常処理 - Qiita” https://t.co/VQtR6lTVuH"

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Zoom 飲み会用 ポン出し音ネタの作り方

KORG volca sample などのサンプラーをミキサーに接続していることが前提です

1. youtube で適当な元ネタを探す

2. 既に欲しい効果音がファイルとして落ちてないか?確認する
→ 笑ってはいけないの『デデーン』とかは、ニコニ・コモンズ既にあった!驚き。

3. youtube の動画から任意の位置の音声ファイルを抜き出すことができるサービス『dirpy』を使って mp3 ファイルを作る。
→ URL と、開始位置の秒数・終了位置の秒数を入力して『音声を録音』をクリック。
f:id:inose660:20200505225233j:plain

4. 秒単位だと切り出しが甘いので、ヒストグラムを見ながら細かくトリムできるサービス『AudioTrimmer』を使って必要な部分を切り出し。
→ 開始位置と終了位置を調整して、crop をクリック。
f:id:inose660:20200505225305j:plain

5. KORG volca sample で使うには wav 形式にする必要があるので、フォーマット変換サービス『Online Audio Converter』で mp3 から wav に変換。
f:id:inose660:20200505225337j:plain

6. 出来上がった wav ファイルを iOS のデバイスにコピーし、公式アプリ『AudioPocket』で volca sample に送信。

スクショは、ミルクボーイの『こんなんいくらあってもいいですからね』を抜き取ったところ。
ほぼ全てブラウザで出来てしまい驚き。便利な世の中になったもんだ。こんなサービス、いくらあってもいいですからね。

ブショネにヒット

連休初日、ちょっと良いアルザスピノグリを調達して開栓したところ、ブショネにヒット…がっくし。
ブショネ…いままで話には聴いたことがあるものの『ウンチク好きのイチャモンでしょ?』くらいにしか思っていなかったけど、実際に引き当ててみると『うわーこれかー』ってなった。よく見るとコルクの内側がカビており、匂いも確かに『生乾きの雑巾』そのもの。分かるもんですね、さすがに。
で、調べてみたところ、ブショネには『ポリエチレンのビニール袋に浸すと良い』という情報をゲットして、30分くらい試したところ…おおっ!イヤな匂いが結構消えた!すごい!飲める!!
でもなー、やっぱり完全には消えず。飲めないワインが飲めるようになった程度で、美味しくも不味くもない白ワインになっただけでした。まぁ仕方がないか…。
ワインにブショネは付き物。酒呑みとしての経験値が上がった一日でした。とほほ。
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手持ちの機材で WFH の業務改善

しばらく elecom のゲーミングヘッドフォン HS-ARMA100BK で頑張っていたんだけど、最近のゲーマーは小顔なのか?自分には側圧が強すぎて一日中 zoom していると頭痛がキツくなってきてしまい、手持ちの機材で業務改善を敢行 (全て在宅ワークになる前に買ったものです!)。

●ヘッドフォン:SONY MDR-CD9000ST
→ さすがにプロユースだけあって、長時間かけても疲れづらくなった。

●マイク:SONY ECM-CS10
→ タイピン型のコンデンサーマイク。こいつはちょっと気難しいので変えるかも。

●ミキサー:YAMAHA AG06
→ AG03派が多いみたいだけど、コンパクトで入出力の多いスグレモノ。1ch には、DSP でマイク入力向けセッティングと楽器入力向けセッティングのプリセットが調整でき、かつコンプレッサーもついているのが有難い。

●照明:balmuda the lantern
→ 普通のスタンドライトを使っていたけど、白熱光だと必要以上に赤く映ってしまうので、蛍光色をコイツで補完。 このランタンは普通は暖色だけど出力 max にすると蛍光色になる。

●ポン出し:KORG Volca Sample
→ サンプルをファクトリープリセットから入れ替えてみた。現在のセッティングは以下の通り。
 01. ピンポン
 02. ブー
 03. 拍手
 04. 笑い
 05. ピー音
 06. えー!
 07. えー...(ドン引き)
 08. チャリーン (任天堂コイン音)
 09.『ボーっと生きてんじゃねーよ!』
 10.『ほな違うかー』

効果音は、著作権フリーの『効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)』で拾ってきたけど、iPhone の『効果音アプリ(https://apps.apple.com/jp/app/id1124954405)』をAG06 の AUX に入力することで補完できることがわかったので、音声ネタを増やしていきたい。
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